武勇伝(ママチャリの旅)について書かれています。チャリの旅はいいよ〜!

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2005年07月11日

第八回武勇伝宇都宮編〜餃子を求めて〜復路

c980e799.JPG 宇都宮のホテルに泊まり、ついに帰りの朝がやってきた。
 メンバー4人の内、2人の調子が悪いということで、車を借りて自転車を積んで帰ろう、という作戦に出た。……しかし、この時期は引っ越しのシーズンということもあり、大きな車がなく断念。そこで、自転車を宅配便で送り、電車で帰ろうという作戦に転じたが、一台一万はかかると言われ、これも断念。
 結局、本来通り、自転車に乗って東京まで帰ることにした。
 行きは宇都宮までひたすら上ってきたので、帰りは下りになるのである。なので、行きよりは楽に帰れるだろうと思っていた。

 しかし、道は下りなのに前からはものすごい風が吹き行く手を阻んできた。風が強すぎて、小山に着く頃には皆疲れ果てていた。
 小山に着いたとき、時刻は13時を回っていた。そういえば、ちょうど丸一日前もほとんど同じ時間、小山にいた。昼食を取り腹を満たした一行は、再び東京に向かって自転車を漕ぎはじめた。
 吹いていた風も次第に弱くなっていった。休息を繰り返し、埼玉に戻ってきたときには日が落ちようとしていた。
 そして難関の“アップダウン”を乗り越た頃、日は沈んでいた。
 なぜか、この日は凄まじいほどの尿意に襲われ、その度にコンビニのトイレに行っていたのだった。この旅はコンビニなしではとても達成出来なかっただろうと改めて思った。

 4号と新4号の合流地点に達し、一行は腹をすかせた。ラーメンかカツ丼を食べたい!と言っていたら、ラーメン屋がいくつかあった。しかし、決定打が出ずにスルーした。そこに”かつや”があった!もうこれしかない!一行は即座に自転車を止め、かつやに入っていった。
 こういうときに食べるカツ丼はうまい!いやマジで。
 あーうまかったーとお腹一杯になり、パワーもチャージした一行は気合いを入れて自転車を漕ぎ始めた。
 そこで思いもしなかった事態が発生した。仲間の自転車がパンクしてしまったのだ。なぜ……ここまで来て……と一行のテンションはどん底まで落ちていった。

 越谷からパンクした自転車を漕いで東京まではやって来たが、東京に入って自転車が走行不能になってしまった。仲間は、竹の塚駅から電車で帰っていった。武勇伝史上二人目となるリタイヤであった。
 次回武勇伝に行くときは、必ずパンク修理キットを持っていこうと心に誓った。
 東京に帰ってきたと行ってもまだ先は長い。テンションがすっかり下がった一行は、重い足取りで自転車を漕いでいった。
 とある橋に差し掛かると、検問に引っ掛かった。警察官からどこから来たの?と聞かれると、仲間と顔を合わせ思わす笑みがこぼれた。

 検問を抜け、しばらく走り4号を曲がる地点へ着いた。今までありがとうと戦友に言葉を残して4号を後にした。
 そこからは一時間ぐらいで家の近くの出発地点へと帰ってきた。ちょうど日付がかわり、私は20の誕生日を迎えた。かけがえのない10代最後のひとときを武勇伝と共に終えたのだった。
 しかし、ずっと一緒に戦ってきた仲間のリタイヤというショッキングな出来事に、一行の喜びは薄く、達成感もあまり感じられなかった。



 しかしその4日後、我々再び武勇伝へと旅立つのであった。その話はまた今度の機会に。
posted by ヅラ at 00:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 武勇伝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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